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仕組みと計測データ

各ツールがどう動いているか、Xプロフ診断の点数の付け方、画像圧縮の実測結果を、根拠とともにまとめました。

最終更新:

全ツール共通の動き方

文章を扱うツール(Xプロフ診断、SNS投稿の一括作成、LP・広告コピー、文章の要約・校正)は、次の順に動きます。

  1. 01

    入力

    ブラウザに入力した内容が、当サービスのサーバーに送られます。

  2. 02

    AIで生成

    サーバーが内容を外部のAIサービス(OpenAI、Google Gemini)へ送り、結果を作らせます。標準は高速なモデルで、有料プランでは上位のモデルを選べます。

  3. 03

    表示

    返ってきた内容を画面に表示します。入力内容は当サービスのデータベースには保存しません。

  4. 04

    AIが使えないとき

    AIサービスを利用できないときは、AIを使わない決まったルールで簡易的な結果を作り、「簡易モード」と表示します。

  5. 05

    回数の制限

    無料プランは各ツール1日3回までです。ブラウザ上の回数に加えて、サーバー側でも接続元ごとに上限を確認します。

画像の圧縮・変換だけは、この流れを通りません。画像はブラウザの中だけで処理され、サーバーにもAIにも送られません。

Xプロフ診断の点数の付け方

診断には2つの経路があり、点数の決まり方が違います。

通常:AIが採点する

プロフィール文と最近の投稿文をAIに渡し、フォロワー獲得・エンゲージメントのポテンシャルを100点満点で採点させます。AIへの指示には、次の決まりを入れています。

  • 指摘する弱点の数と深刻度に見合った点数にする(極端な高得点・低得点を安易に付けない)。
  • 存在しないフォロワー数・実績・第三者の評価を創作しない。文章の表現と構成だけを根拠にする。
  • 内部では「現状分析 → 辛口の指摘 → 改善案」の順に考えさせ、完成した結果だけを出力させる。

AIによる採点なので、同じ入力でも毎回まったく同じ点数になるとは限りません。

簡易モード:決まった式で計算する

AIが使えないときは、次の式で計算します。基準点の50点に、5つのチェックの加点・減点を足し、0〜100点に収めます。

簡易モード:決まった式で計算する
チェック項目満たす満たさない
プロフィール文が20文字以上+10点-15点
プロフィール文に絵文字、または★・✔などの記号がある+5点-5点
プロフィール文に導線の言葉がある(フォロー・見に来て・チェック・プロフ・リンク・↓・👇)+5点-10点
最近の投稿文が30文字以上+5点-10点
最近の投稿文に「?」または数字がある+10点-10点

この式で出せる点数は、最高85点・最低0点です。文字数や記号などの外形だけを見ているため、内容の良し悪しは判定できません。簡易モードの点数は参考程度にしてください。なお「👇」は、絵文字と導線の言葉の両方に数えられます。

点数の帯

点数の帯
点数表示名
80点以上パーフェクト運用
60〜79点バズ潜在力あり
40〜59点伸び代あり
39点以下要テコ入れ

どちらの点数も、Xの公式な指標ではありません。フォロワー数が増えることを保証するものでもありません。

画像圧縮の実測データ

画像の圧縮・変換は、ブラウザの機能(Canvas)で行っています。WebPとJPEGでどれだけ小さくなるのかを、標準的な写真24枚で実際に測りました。

測り方

  • 画像:Kodak Lossless True Color Image Suite(24枚、PNG、768×512または512×768、合計14.7MB)。写真の圧縮実験で広く使われている標準画像です。本サイトでは再配布していません。
  • 処理:当ツールと同じ手順(読み込み → Canvasに描画 → 指定の画質で書き出し)。元のサイズのまま、縮小はしていません。
  • 環境:Chromium 152.0.7977.130 (Electron desktop shell; macOS)、2026-10-12。ブラウザやバージョンが違うと、書き出し結果は変わります。
  • 画質の設定:0.5〜0.95の6段階。当ツールの標準は、WebP・画質80%(0.8)です。
  • 画質の指標:PSNR(dB)。元の画像との差が小さいほど高くなります。人の見た目の評価そのものではありません。
  • 検証:当ツール本体でkodim01を変換した結果は、WebPが93,010バイト、JPEGが104,936バイトで、計測値と一致しました。計測を2回行い、288件すべてが同じ結果でした。
画像の配布元

結果1:画質の設定ごと

24枚の平均です。元のPNGの平均は626.4KBです。「元のPNG比」は、変換後のサイズが元のPNGの何%かを表します。

結果1:画質の設定ごと
画質設定JPEGWebP
平均サイズ元のPNG比PSNR平均サイズ元のPNG比PSNR
50%42.2KB6.6%32.2dB35.1KB5.4%33.2dB
60%48.7KB7.6%32.9dB39.9KB6.1%34.0dB
70%58.7KB9.2%33.9dB45.3KB7.0%34.7dB
80%74.8KB11.7%35.4dB58.8KB9.1%36.4dB
90%111.6KB17.6%38.0dB96.8KB15.1%39.6dB
95%159.2KB25.2%40.6dB140.9KB22.2%41.8dB

結果2:同じ画質にそろえた比較

画質の設定値(0.8など)は形式ごとに意味が違うため、同じ値どうしの比較は公平ではありません。そこで、PSNRが同じになる点にそろえて、大きさを比べました。

結果2:同じ画質にそろえた比較
PSNR対象枚数JPEG平均WebP平均WebPはJPEGの何%
33dB11/2484.9KB58.9KB69.3% (66–72%)
35dB21/2480.7KB54.9KB66.4% (60–73%)
37dB24/2499.2KB67.6KB66.3% (57–74%)
39dB21/24118.6KB82.1KB67.7% (59–76%)

どの画質でも、WebPはJPEGの約66〜69%の大きさでした。対象枚数が24枚に満たない行は、その画質が計測した範囲に入らなかった画像を除いています(範囲外は推定しません)。

読み取れること

  • 標準設定(WebP・画質80%)では、元のPNGの約9.1%(平均58.8KB)になりました。JPEG・画質80%では約11.7%(平均74.8KB)です。
  • 同じ画質(PSNR)にそろえると、WebPはJPEGよりおよそ3分の1小さくなりました。
  • WebPの画質を80%から95%に上げると、平均サイズは58.8KBから140.9KB(2.4倍)に増えました。画質を上げるほど、サイズは急に増えます。

この計測の限界

  • 対象は写真(Kodakの24枚)だけです。スクリーンショット・ロゴ・イラストなど、平らな色の多い画像は、結果が大きく変わります。
  • もともとJPEGやWebPの画像や、写真ではないPNGでは、変換すると元より大きくなることがあります。当ツールは、その場合にそう表示します。
  • AVIFは計測していません。計測に使ったブラウザがCanvasからのAVIF書き出しに対応していないためです。当ツールも、そのようなブラウザではAVIFを選べません。
  • PSNRは目安であり、見た目の評価ではありません。計測は1つのブラウザ・1つのバージョンだけです。
全288件の計測結果(CSV)をダウンロード

計測の過程で見つけた不具合

この計測の過程で、画像圧縮ツールの不具合を3件見つけて修正しました。透過PNGをJPEGにすると透明な部分が黒くなる、元より大きくなっても「0%削減」と表示される、形式を切り替えるとダウンロード名の拡張子が変わる、の3つです。

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このページの内容は、上記の日付時点の当サイトの仕様と計測に基づいています。仕様や数値を更新したときは、更新履歴に記録します。